炭酸水ダイエットは空腹感をまぎらわす

食べる量や摂取カロリーを調節して痩せましょう、というダイエットの1つが炭酸水ダイエットです。炭酸水はご存じの通りカロリーゼロであり、普通の水を飲むよりもお腹がより一層膨れるので、空腹感を効率よく満たすことができます。

炭酸水に脂肪燃焼効果など特別な効果があるわけではなく、あくまでも炭酸水の水や炭酸で胃を膨らませることがダイエットのしくみなので、その点は注意が必要です。

人の空腹感が満たされる科学的なしくみの1つには、胃の物理的な膨らみがあります。他にもカロリーを摂取する(というより炭水化物=ブドウ糖を摂取する)ことも、食欲抑制のしくみの1つです。

言い換えれば、人がものを食べた時になぜお腹がいっぱいになると感じるのかというと、炭水化物が体に補われたから、という理由が一点。そして、胃が物理的に膨らんだから、という理由が一点あります。

炭酸水で空腹が満たされるのは胃が水や炭酸で膨らむからですが、炭水化物を補っていないので、空腹が完全に満たされるというほどの効果はありません。

強烈にお腹がすいていて暴食してしまいそうな場合、20kcalくらいの炭水化物(ご飯や飴など)を食事の前に補いながら、炭酸水を飲んでおくと良いでしょう。

こうすることで、胃を物理的に膨らませるという食欲抑制効果と、カロリー=炭水化物を摂取するという食欲抑制効果の二重の効果をいっぺんに得られます。

炭水化物を補うことは脳へ栄養を補うこととも言えるので、食事からしばらく時間がたって頭の回転が遅くなった時にも、頭脳を活発に回転させる効果を得られます。